HISTORY
クルマ好きの心がひとつになった初秋の祭典「マツダフェスタ2006」開催!
メディア対抗ロードスター4時間耐久レース リザルト
メディア対抗4時間耐久レースをメインイベントとして行われる、年に一度の祭典「マツダフェスタ2006」が、9月16日に開催されました。天気予報では悪天候が心配されたものの、好天に恵まれた筑波サーキット。会場には多くのクルマ好きが集まりました。記念すべき、NEWロードスターによるパーティレースの開幕戦をはじめ、ファミリー走行会やステージイベントなど、催しが目白押しとなったツクバ。午後4時からはメディア対抗4時間耐久レースがはじまり、閉幕したのは午後10時。初秋の楽しかったあの1日を振り返りましょう。
NEWロードスター・パーティレース
マツダスピードカップ サーキットトライアル
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メディアのプライドを賭けた恒例の4耐
自動車に関わる多くの自動車雑誌が結成するチームによって競われるメディア対抗4時間耐久レースには、各メディアのプライドを賭けて全27チームが集結。レーシングドライバーやモータージャーナリスト、編集者といった自動車好きを職業にしている人達がほとんどですから、みんな密かなプライドや闘志を持ってないワケがありません。ところがこのレース、勢いだけじゃ勝てないように使用できる燃料量に制限が設けられていて、綿密な計算なしでは完走ですら難しいという厳しい条件が。果たして、長丁場で最後まで生き残り、勝利を手にするのはどのチームでしょうか? 詳細は後ほどお伝えします。
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セクシー&イリュージョン!プリマベーラ・イリュージョンマジック
ステージでは、毎回何かしらのお楽しみイベントが行われ、レース参加者だけでなくサーキットに訪れた来場者の方々にお楽しみいただく催しが開催されます。今回注目のショーイベントは、セクシー&キュートな美少女軍団プリマベーラによるイリュージョンマジック。今年3月に待望のDVDデビューを果たしたプリマベーラによる魅力的かつ不思議なセクシーマジックは見応え十分。次はいつパーティレースの会場に姿を見せてくれるのでしょうか?
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中谷明彦選手が選手宣誓
自動車雑誌や映像媒体でお馴染みのレーシングドライバー、中谷明彦選手による選手宣誓でいよいよレースが開幕しました。
「宣誓っ、私たちはモータースポーツを愛する人たちの一員として、正々堂々と楽しく、見てくださっている方々にも楽しんでいただけるレースを心がけたいと思います。最後まで是非楽しんでいってください!」。会場からは大きな拍手が巻き起こりました。ちなみに中谷選手は『REV&R&S RT』から参戦し、予選では見事ポールポジションを獲得しています。さっすが。
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スペシャルトークショー
マツダフェスタでは、コース上のイベント以外でも多くのファンが楽しめるように、会場内に設けられた特設ステージの上ではひっきりなしに催しが開催されました。中でもクルマ好きからの注目度が高かったのが、ロードスター開発主査、貴島孝雄氏とロータリーチューニングのカリスマ、アマさんことRE雨宮の雨宮勇美社長、それにAUTOSPORT誌編集長、有冨誠一郎氏によるスペシャルトークショーでした。

貴島氏がデビュー間もない新型ロードスター パワーリトラクタブル ハードトップへの思い入れを語れば、アマさんはロードスターや軽自動車にロータリーを積んだ“かっ飛びグルマ”の話などを披露。“RX-7オタク”を自認する有冨編集長は、愛車のRX-7のチューニング話やロードスター4時間耐久で最高2位の座を獲得しつつも、勝てそうで勝てない話などを打ち明け、会場を盛り上げていました。
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午後4時に4耐がついにスタート!
今回で17回目となったメディア対抗ロードスター4時間耐久レース。「マツダフェスタ」のメインイベントとして行われ、これまで数々の名ドラマを生み出してきました。チームを構成するのはクルマにはウルサイ人ばかりですから、ドライビングの腕前も文句なし(のハズ!?)。さらに、現役プロドライバーや豪華ゲスト、おなじみマツダ社内スタッフも加わり、総勢27チームによってZoom-Zoomな戦いの火ぶたが切って落とされました。

今回は給油関連のレギュレーションが変更がされたのが大きなトピック。使用できるガソリンの量は、前回までの110リットルから90リットルへと大幅ダウン(スタート時の満タン50リットルを含む)。しかも1回に給油できる量は20リットルに制限され、さらに3分間のピットストップが課せられます。これまで以上にスピードだけでなく、チームとしての戦略が勝敗を大きく左右しそう。4時間後に栄光のチェッカーを受けるのは!?
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